自作品が商品化された!

ヘチ釣り師は必ず必要なアイテム『ストリンガー』
長年、ヘチ釣りをしていて、ストリンガーに求めるもはこれだというアイデアを自作していたものです。

本当はIidaStyleで販売を考えていた物ですがシマノから製品化されました。

黒鯛師ならピンとくる形状です。
そうです、黒鯛のエサ、イガイ(カラスガイ)の形に拘りました。

三枚目と四枚目の画像、この部分は魚を吊した時に指に掛けて持ち歩けるように考えています。

五枚目以降はロープに素早く掛けられて、外すのも簡単なシステムです。
※波の荒い磯などや数多く一本のロープに魚を掛けると絡まり外れる恐れもあります。

サイズは二タイプあるので大きい方はシーバスなどにお薦めです。
シーバスは浮力のあるストリンガーに掛けると弱りが早いですがある程度の重さのあるストリンガーだと、重りになるのか長い間、活かして置けます。

他に使い道は船釣りで生簀に活かす場合の目印としてもいけると思います。
※マゴチやスズキなど船の大きな生簀に活かす場合ですがストリンガーを目印にする場合は船長の許可を必ず得て下さい。

ストリンガーフックセット





カラスガイ形状





魚を吊るした時、指に掛けて持ち運びしやすい形状



ロープへの脱着は簡単!































ステファーノって種類あるよね?

ステファーノ
シマノが考えるカワハギ竿の基本調子!
長さや調子にクセがなくオールマイティーに使う事が出来る素直なさおです。

ステファーノ攻シリーズ
『攻』の名前の通りカワハギを攻める為の調子!
HHHのようにガチガチの穂先だったり、2mの長竿があったり、ステファーノシリーズで初のグラス穂先を採用したSSなどは本当に攻め過ぎ!?
更にスナイパー釣法にマッチしたSP、短竿のHH165など、言い方が悪いがとんがった調子が『攻』です。

ステファーノSS
お求めやすい価格設定ですが、ステファーノの基本性能を全て注ぎ込んでいます。
初心者からベテランまで安心して楽しめる仕上げです。

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進化した穂先

ライトゲームカワハギスペシャルの激短ソリッド(グラス素材)が長い時を経て進化した穂先!
ステファーノリミテッドとステファーノ攻H 177スペシャルの激短カーボンソリッド穂先

この進化は素晴らしく現段階では理想の穂先だと感じます。
ステファーノの穂先は白い部分がソリッドでライトゲームはガイドスレッドの色がシルバー?の部分からです。

ソリッドが短くて何が良いか!?
・釣竿の素材の中でも重くなるソリッドが短ければ竿が軽くなる!
・カワハギのアタリは穂先の極先で取るから長さはいらない。(必要最小限)
・同じ重量の竿を持った時、穂先が重いと重く感じます。
・更に穂先が軽ければ操作性もアップします。

今後、カワハギ竿はどこまで進化するか楽しみです。




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ライトゲームシリーズのカワハギ 竿

ライトゲームCI4+アレグロにカワハギ調子が追加された年がありました。

タイプ82MとHそしてマルイカのゼロテンにも使えるグラスソリッドで91SS

この竿はカワハギの他にカレイやマルイカなど様々な釣りに対応したモデルでした。

今でもマルイカのゼロテンで探している方がいると聞きます。
今のカワハギ竿と比較すると重量はありますが調子はまさにカワハギ調子で楽しい竿でした。













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レアモデル!

バイオインパクト カワハギスピニング180

バイオインパクトシリーズで追加されたモデルです。
いち早くカワハギ釣りにスピニング仕様を仲間入り!

叩き這わせなどしていると潮や船の動きでミチイトの出し入れの微調整が頻繁になります。
これはBBXを使用すればブレーキの調整でミチイトを出すのが楽です。

ベイトリールだとクラッチ切って、親指で常にブレーキを掛けながらなので釣りがスプーずに行きません。

便利なのですがカワハギ師の心を動かすのが難しいのかな…

バイオインパクトカワハギのSをベースにガイドは当然スピニング仕様。












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なぜ4タイプあるのか

バイオクラフト カワハギ
このシーリズだけ何故4タイプ出たのかお話しします。
最初は3タイプで行く予定でした。
テスト中に2mの長竿をお願いしました。
理由は30m以上の水深でカワハギのハワセ釣りををするとイトフケの関係で竿を頭上高く上げた時に糸が張り、穂先に乗るけどアワセが効かないことが多いからです。

当時、11月になると水深50m前後をよく狙いました。
こうなると特に180では無理でこのシリーズの190でも厳しい状況でした。
更に集奇の操作性も長いほど楽なのです。

この事を当時の担当者にも理解して頂き、急遽追加して頂いたロッドです。

この4タイプはバイオクラフトシリーズなので穂先はグラスソリッドですが、カーボンテープで張りも持たせています。










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バイオインパクトカワハギ

前回のライトゲームカワハギスペシャルの後、シマノのカワハギモニターとして契約となりました。
そして、ロッド開発の方と実釣テストへも行くようになりました。
前回の激短グラスソリッドが次のモデルでもと思いましたがカーボンソリッドになりました。

前回と違い調子が大きく変わり戸惑いましたが、手感度は素晴らしく、ここで生まれた釣り方が集奇を常に動かす釣り方でした。
このシリーズのSで潮の抵抗で出来るイトフケを集奇を利用して動かしカワハギ がエサを口にした時、そのまま掛けてしまう釣り方です。

これが、本当に良く掛かり、この頃に出会った池田さんも同じ釣り方で腕を磨いて行きました。

最初は底だけの釣りでしたが、タナ釣りでユサユサ動かして誘うとタナでもバクバクでした。

とにかく、手感度でカワハギの存在を確認したら動かし続けるとオートで掛かるんです。

もちろん、普通の釣り方でも釣れるのですが、この竿の特性にあった新しい釣り方の誕生でした。

おそらく、今の池田さんの釣り方もこの竿の釣り方が原点だと思います。
(池田さん、間違っていたらごめんなさい)

この頃から、激短ソリッドをカーボンでと要望を出していましたが、ご存知の方もいると思いますが、カーボンソリッドでグラスのような曲がりを当時の技術では不可能でした。

そして10数年の時を経て、ステファーノリミテッドとステファーノ攻H177スペシャルの穂先となりました。









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シマノと…

釣具業界とは関わりは27〜28年前、黒鯛ヘチ釣りでR社のフィールドテスターが最初でした。
その、R社がなくなりフリーで釣りを楽しんでいる時にカワハギ取材の連絡をつり情報さんから頂きました。

今度シマノから新しいカワハギ 竿が出るので取材に協力して欲しいとのお話でした。
シマノのカワハギ竿は幻波しか知らず、果たしてどんな竿なのか興味津々で取材当日を迎えました。

今まで見たことのない激短ソリッド(12cm)で独特な調子!
実際に使うと今までにない高感度でした。
確か、当時の話ですので聞き違いなどあるかも知れませんが、高級鮎竿などに使われる高弾性カーボンをブランクスに使用!
手感度はそれまで使用していた高感度といわれる高級竿以上で手にビンビン伝わりました。
そして、激短ソリッドの素材がグラスソリッドで目感度も素晴らしく非常に釣りやすい竿で取材も無事に終わり大成功だったと思います。

この取材に同行のシマノの販促の方とご一緒出来たのがシマノとのお付き合いが始まる第一歩でした。

当時のライトゲームカワハギスペシャルは今も大切に保管してあります。







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思い入れのあるロッド!

新製品スペシャルコンテンツ

釣りを本格的に始めるきっかけとなったヘチ釣りをシマノでも本物を出して欲しく確か10年ぐらい前かな?頼み込んで出来たのが初代の鱗夕彩ヘチスペシャルです。

画像が初期型でエルボーパッドに穴が開いているのが現行モデルです。

悲しいことに一時期、しばらく生産がなくカタログ落ちしていたのですが、再度開発にお願いして出来たのが現行モデルです。

カタログ落ちした時は大人気で皆さん必死に探していました。
当時の価格を大きく超えてプレミヤついて何と中古でも新品の倍の値段が付いている時がありました。



初期のモデルで自分のこだわりは可能な限り細めのブランクスでタメれば曲がり大型黒鯛の引きをかわすパワー!

この細身が何を意味するかと言うと、ヘチ釣りは自分でポイントを探り歩いて喰わすスタイルで、喰いの立つポイントは風が強く更に潮が流れるポイントです。
この風の抵抗をブランクスを細くする事で少しでも無くすためです。
細いとパワーが無いのでは?更に潮の抵抗でネジレるのでは?
これはハイパワーX、スパイラルXで問題なしです。
お持ちの方は繋いだ状態で竿を振るとブレが瞬時に止まるのが体感出来ます。

それと、クロダイ師の心を刺激する本物のカーボン製のエルボーパッド(肘当て)です。
これが難題で開発陣を困らせたパーツでした。
とにかく自分のこだわりで発売が一年遅れてしまいましたが最高のヘチ竿の完成です。

穂先ガイドは何とシマノオリジナルのXガイドを採用で細いヘチ竿の穂先でも糸絡みによる損壊を軽減出来て、更に軽いので調子も崩す事なく仕上がっています。

現行モデルは更に進化してスパイラルXコア、ハイパワーX、ナノピッチ、新型のエルボーパッドなど、、
調子と長さも一新して三タイプS280 S300 M300
Hが欲しいとの声も聞きますが現在はこれが完成形です。

沖釣りも楽しですが落ち着いたら大阪湾へ行って楽しみたいなぁ〜

鱗夕彩ヘチスペシャル



















うまいなぁ〜

新鮮な魚は美味いなぁ〜
買い出し行けないから適当切りの適当盛り!
早く自分で釣りに行きたい。

過去の画像を再現像!

コロナの影響で釣りにも行かれず暇な毎日です。
寝たきりの母親がいるので、もし持ち帰ったらと考え高齢なので控えています。

釣具の手入れや片付けなどはあっという間に終わり、今は過去の数万枚の画像整理です。

今回の画像は昨年、某所で生まれたクマタカの若様です。
撮影日は2019年9月25日

クマタカポイントで出るの待っていましたが飛び立ち何処かへ消えていき、三脚カメラはそのままでサンヨン に1.4テレコンを入れて野鳥散策!
300mほどですかね?
歩いて探していると先行者さんが見つけました!
その方は双眼鏡のみでカメラ無し、自分はカメラ持っていたのでその方には申し訳ないのですが撮影させて頂きました。

しばらく飛ばないだろうとその方がカメラを取りに戻られ少しすると飛び出しました。
シャッター速度を1/500でしたのでピンボケもありましたが、顔がなんとか止まり羽根がブレてる動きのある画像が撮れました。
こちらに向かってくる形で、最短で30mも離れていません。
クマタカ撮影ではこの距離は二度とないかもしれないチャンス。
今思えば、もう少しシャッター速度を上げられていればもう少しビシッと止めた画像になったのではと…

クマタカ 2019年生まれの若

機材
Nikon D850
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-14E III








野鳥ブログ2

クマタカ
全長オス約75cm メス約80cm
翼開長は約160cmから170cm
絶滅危惧

子供の頃、図鑑で見ていつかは見てみたいと思った猛禽類。
昨年、初めて観察出来てその大きさに驚きました!

野鳥撮影で一番の天敵?陽炎が物凄く影響する撮影環境でクリアになかなか撮らせてくれません。

一日、出るのを待つドキドキ感は釣りのアタリを待つのと同じ楽しさです。

機材
カメラ NikonD850
レンズ AF-S 600mm f/4 G ED VR
三脚 GITZO 5型4段ロング GT5543LS
雲台 FSB8